品川というと、オフィスや住宅街などのイメージが強いですが、他の魅力もあります。地図をみると、品川は東京湾に面した臨海地で、古くから貿易、交通などの拠点でした。明治時代に産業を中心に発展。現在、羽田空港、新幹線の投入として、再び交通、貿易の中心になっています。そんな品川には、いくつもの歴史文化施設があります。 古くは、目黒川の下流から河口近くの地域を品川と呼ばれました。開発によって、現在の品川になりました。東京都23区の一つである品川区は、品川地区、大崎地区、大井地区、荏原地区、八潮地区の5つの地区からなり、各地区はそれぞれの特徴を持っています。 品川地区は、品川駅の臨海部を中心に、多くのオフィスビルと品川シーサイドフォレスト、天王洲アイルなどの新しい施設を中心に、新しい貿易と交通の中心としての品川を見ることができます。 大崎地区は、飲食店やファッションのお店、住宅、オフィス、目黒川の桜並木や公園など、食、住、行、職、複数の性能を持っている町となっています。 大井地区は、ホテル、商業施設、文化施設などの拠点となっています。 荏原地区、八潮地区は、みどりと水を囲まれたこころよい「住む町」です。